マルカスの自省録~FIREまでの道のり~

FIREするまでの記録。反省してます。

積立投資枠と予算組みの話

年末までの予算を組んでいるのですが、なかなか固まらずにモヤついています。

私は薄給リーマンなため、月6万の積立NISAでも結構ギリギリ。給料だけではもちろん足りないので、ぶっちゃけ配当金を当てにしている部分があります。

 

昨年よりも資産額が多少なりとも増えているので、そりゃあもう配当金だって増えているだろうという安易な考えを持ってました。

しかし、いざ9月までの配当金を集計してみると、33万程度でした。ちなみに昨年入った配当の累計が48万くらいです。なんか昨年より少なくなりそうじゃないか?と気付きました。

ただ、月ごとの配当額をみると、例年12月に入る配当金が一番大きくなりますし、今年新たに購入した銘柄も9月に中間配当の権利確定があるものがほとんどです。そのため年末配当ラッシュのラストスパートでどうなるかは分かりません。

 

取らぬ狸のなんとやらという諺もある通り、考えても仕方ないことなのかも知れません。とりあえず、先日現金にした未単元株のうち11月までの積立NISA分を留保しておくことにしました。12月は基本のスタンス通り配当を当てようと思います。一部は前回の記事でも書きましたがポーラオルビスを一単元購入しました。

 

なんだか積立NISAがノルマみたいになってますね。営業職だった時を思いだします。当月のノルマをクリアした分は、翌月のノルマに充てるために掛けにして計上を遅らせたり(仲間内では内部留保と呼んでいました)と色々小細工をしていました。

 

来年からの積立NISAの月額をどうするかも悩みどころです。

今は個別株メインという従来のスタンスを崩したくないので、成長投資枠を優先的に個別株で埋めて、残りの資金を積立投資枠へ回しています。

しかし、これめちゃくちゃ予算組みにくいです。積立の名の通り余剰資金でスポット買いというのがやりにくい。多分ほかの人は積立投資枠月10万を優先的に確保して、その余剰資金を成長投資枠でスポット買いしてる、という手法が多い気がします。

実際、この一年の肌感としては相場がジェットコースターになっていたこともあり、積立優先の方が立ち回りがしやすそうだなと思いました。

 

今年の成長投資枠は40万ほど残っています。ひとまずはそれを使い切ることを目標にして、来年以降についてはぼちぼち考えていきます。