直近でFP2級に落ちまして、己の地頭の悪さを自覚したマルカスです。
頭が悪いなら悪いなりに勉強の習慣をつけようと思いました。FIRE後も学習習慣がないと暇で虚無になるでしょうし。
とはいうものの、次のFP試験は来年の1月、流石に今からFPの勉強だけやっていても途中で燃え尽きてしまいそうなので、何か他の資格の勉強をしようと考えています。とりあえず直近の日商簿記でも受けてみます。
ぶっちゃけ簿記はCBTでいつでも受けられるのですが、とりあえず試験日を設定してそこに向けて取り組む練習を兼ねてやりたいので、年3回の統一試験を申し込もうと思います。直近が11月中旬、申し込み開始は10月1日~ですので、忘れないように手続きしたいです。
なぜ簿記かという話にはなりますが、これには3つ理由があります。
1つ目は、学習分野がFPと一部重複している点。
本当にごく一部ではありますが、FPの勉強をする上で下地になりそうな分野がちょこちょこありましたので、都合がいいなと感じました。2級の分野である工業簿記なんかは、あまり関係なさそうですが、3級で行う基礎の部分はFPでの学習においてやっておいて損はなさそうに思います。
2つ目は上記に通ずる部分でもあるのですが、財務諸表なんかは投資をやるうえで見慣れているので取っつきやすいという点。
見慣れてはいるものの、何となく分かった気になっているだけなので、これを機会にきちんと勉強しておくのも悪くないかと。
投資家を名乗るなら、基本になる損益計算書と貸借対照表はきちんと理解するべきなんだろうな、と今更ながら考えました。
3つ目はサイドFIREの際に有用だと思われる点。
基本的に私が想定しているのはリーンFIREですが、FIRE後に資金の追加が必要になってきた場合は、早めにサイドFIREへ切り替える必要があります。
その際、もし退職からブランクが長い場合、なんの取柄もない元会社員の再就職は絶望的でしょう。一番現実的なのが、自営業で何かしら小銭を稼ぐこと。
自営業をする上で、3級レベルでも簿記の知識が有るのと無いのでは雲泥の差になると思われます。2級まで取ればもしかすると再就職に有利かも知れません。
そういった意味で、あわよくば保険になるかも、という下心です。
簿記のほかに興味のある分野としてはTOEICとPythonの勉強です。
この2つは実益というよりは、完全に趣味ですね。
TOEICはいちいち、海外の経済記事とか読むときに翻訳かけるのが面倒くさいので、素で読める、聞けるように訓練したいというズボラ心からくるものです。
Pythonに関しては昔からゲームを作りたい願望があったからですね。TRPGモチーフのテキストアドベンチャーゲームを想定しています。
とりあえずこの2つについても年内に教材だけ揃えておきたいと考えています。